株式会社HIKARI Lab (所在地:東京都中央区、代表:清水 あやこ、以下「ヒカリラボ」)の代表が1月22日に慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラムにてゲノム介入と今後の心理ケアのあり方について講演いたしました。
■慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラムでの授業内容
今後バイオテクノロジーが発展し、遺伝子介入が可能になった際に精神疾患をどのように扱うべきか、というテーマの授業が実施されました。具体的には、これまでのメンタルケアの歴史を振り返りながら技術を駆使した新しい精神疾患への治療を検討し、その際のリスクについて議論を行いました。例えば、精神疾患を「なくすべきもの」と捉えるべきなのか、「個性」と捉えるべきなのか、優生思想が強化されないか、遺伝子介入に倫理的課題はないか等について検討が行われました。本授業の参加者は慶應義塾大学大学院13研究科の中から選抜した学生で構成されるリーディングプログラムの学生および社会人メンターとなっておりました。
■セミナー概要
タイトル :シンギュラリティ時代のメンタルヘルス
開催日 :2022年1月22日(土)
スピーカー:清水 あやこ
主催 :慶應義塾大学博士課程教育リーディングプログラム
概要:https://www.atpress.ne.jp/news/297409